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| これまでのLive |


小さな音楽会 vol.9 achordion LIVE!



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ボーカルとギターのジャズユニット「achordion(アコーディオン)」のライブを11月14、15の両日、札幌で開きました。14日はチョロン本店からも近い大好きなカフェ「kino cafe」をお借りして、15日はチョロン本店で。楽しくて、心あたたまる素晴らしいライブになりました。

achordionの札幌ライブは、昨年末にチョロン本店で開いたクリスマスライブ以来。このライブが本当に良かったので、今年はもっとたくさんの方々に聴いていただこうと、日程を2日間にし、会場も2カ所で企画しました。

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初日のkino cafeでは、会場が映画館「シアターキノ」に併設していることから、ぜひにとお願いして映画音楽のカバーを織り交ぜて演奏していただきました。オープニングはスタンダードの名曲でもある「NIGHT&DAY」、achordionのファーストアルバムにも収められています。これも映画音楽だったんですね。そのことをMCで説明してから演奏するはずだったらしいんですが、「忘れてたー。言ってから演奏すればよかった…」とギターの木村恵太郎さんが曲の後のMCで言っていました。演奏はもちろん素晴らしいのですが、この何というか、朴訥としたというか、ぼんやりしたというか、そういうステージでのおしゃべりもachordionの魅力です。

オリジナル曲に加え、映画音楽以外のカバー曲もたっぷり演奏していただきました。ボーカルの満田智子さんは、表情豊かで切なくてやさしい、それでいて力強い歌声を聴かせてくれました。何度聴いてもぐっとくるその声。そうそう満田さんは札幌ライブに合わせて髪をばっさりとベリーショートに。衣装として着てくれたチョロンの洋服にとても似合っていました!

アンコールでも用意してきてくれた映画音楽を演奏。また何年かぶりに演奏するというオリジナル曲も素敵でした。木村さんは「もっと弾きたいんですけど、いいですか?」と言いながら、楽しそうに美しいギターを聴かせてくれていました。ライブ終了後のサイン会も盛り上がりました。

RIMG0390.JPG2日目のチョロン本店でのライブも前日同様、楽しくたっぷりとした、素敵なライブになりました。お二人も演奏を楽しんでいただいたようで、気がつけば2時間以上が過ぎていました。ご来場いただいたみなさんも幸せな気分になっていただけたようです。

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この日は前日とはがらっとプログラムが変わってオリジナル曲が中心。1曲目は羊が出てくるオリジナル曲(アルバム未収録曲)。オープニングからどこか別世界へ連れていってくれるような美しく素敵な演奏でした。が、曲の後のMCで、木村さんは「北海道といえばジンギスカン。ジンギスカンが食べたいので羊の曲を演奏しました」と驚き発言。こんな風にこの日は木村さんのMCが絶好調で、1年ぶりの札幌のお客さんと何かおしゃべりしたくてたまらない様子。話もあちこちに飛んで、最後には満田さんに「何だか、今日はめんどくさいねー」と笑顔でつっこまれていました。そんな二人のやりとりにお客様もリラックス。ライブ終了後には「MC中の二人のけんか(?)もおもしろかったです」とおっしゃっていたお客様も。二人の掛け合いは最高でした。

満田さんの歌声は表情豊かで、やさしく、力強く胸に響きます。夢を見させてくれる歌声(満田さんのことを「歌うために生まれてきた人ですね」と言っていたお客様がいました。まさにその通り!)。そして木村さんのギターは本当に美しい。二人の音が素敵に響き合い、心を静かに揺さぶってくれます。この日も2回のアンコールにこたえてくれたお二人。アンコールの最後の曲を聴きながら「achordionに出会えてよかった」としみじみ思いました。

achordionのお二人、そしてご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。2日間続けて来ていただいたお客様もいらっしゃいました。来年もまたachordionのお二人をまたチョロンへお呼びしたいと思っています。(打ち上げは予定通りすすきのにジンギスカンを食べに行きました。満田さんは「初めて食べたけど、かなりおいしい!」と言っていました。ジンギスカン、お二人にも気に入っていただけたようでした)

| これまでのLive |


コトリンゴさんのミニライブを開きました



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9月にセカンドアルバム「Sweet Nest」をリリースしたばかりの音楽家、コトリンゴさんをお迎えしてのピアノ弾き語りミニライブを10月8日、本店で開きました。そのかわいらしくて、ふわふわっとしながらも力強い歌声と、すごいピアノテクニックに圧倒された素晴らしいライブでした。

RIMG6190.JPGニューヨークで音楽活動をしていたコトリンゴさんは、その才能を坂本龍一さんに認められ2006年にアルバムデビュー。透明感のあるファニーボイスと驚くほどのピアノテクニックがつくり出す、優しく心に響く個性的な音楽で各方面から注目されている存在です。北海道でのライブは今回が初めてとのことでした。

RIMG6202.JPGニューアルバムの曲を中心に、アンコールを含めて約40分間と短めのライブでしたが、チョロンの店内はしっかりとコトリンゴさんの世界に。ニューアルバムの曲のほかにも、オープニングの「hedgehog」など、これまでのアルバム収録曲も演奏してくれました。デビュー曲の「こんにちは またあした」も聴かせてくれ、「tiey tiey tea」ではお客様との「コール&レスポンス」(?)の楽しいパフォーマンスもありました。

P1070350.JPGそしてアンコールはニューアルバムの1曲目に入っている「me & my bird prince」。「できるかなー」とつぶやきながら、ピアノの鍵盤を端から端までめいっぱい使った迫力満点の演奏と、伸び伸びとした歌声を、うれしそうに聴かせてくれたコトリンゴさん。お客様からは感動の大きな拍手が送られていました。

kotoringojacket.jpgライブ後、コトリンゴさんには「とっても響きが良くって、お客さんも近くて、楽しいライブでした。また北海道に来たいです」と言っていただきました。ニューヨークやボストンに暮らしていたコトリンゴさんですが、聞けば日本国内で東京以北に来たのは今回の札幌が初めてだったそうです。ホテルでは寒くて寝られなかったーと、気候の違いにちょっとびっくりされたようですが、ぜひまた北海道にいらしていただき、素敵な演奏を聴かせてほしいと思います。

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小さな音楽会 vol.8 naomi&goro ライブ2デイズ



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7月26、27の両日、ボサノヴァデュオnaomi&goroのお二人を札幌へ迎えました。26日は本店1階の店内で、27日は札幌のシンボルで国の重要文化財でもある札幌時計台の2階にあるホールで演奏していただきました。

布施尚美さんと伊藤ゴローさんのお二人を招くのは、昨年9月に続いて2度目。今回は5月に出たばかりの6枚目のアルバム「Bossa Nova Songbook 1」のリリースツアーの真っ最中です。

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初日は40人限定で、お客様も、naomi&goroのお二人もリラックスした雰囲気。2部構成で、新しいアルバムからアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲や、以前のアルバムの日本語オリジナル曲などたっぷり演奏していただきました。演奏はもちろん素晴らしく、尚美さんの美しい歌声、ゴローさんの温かくアグレッシブで上品なギターをいつまでも聴いていたいと思いました。のんびりした空気の中、合間のおしゃべりも楽しく弾んでいました。

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ライブ終了後は、お隣のアトリエモリヒコの店内で、気軽にサインなどにも応じていただきました。また、ライブに合わせて特別に焙煎した「Bossa Nova」コーヒーを限定販売しました。ラベルには素敵なイラストとnaomi&goroの文字。大勢のお客様にお買い上げいただきました。ありがとうございました。


2日目は札幌時計台。観光スポットとしてにぎわう時計台ですが2階に広いホールがあることは札幌市民にもあまり知られていません。創建130年の時計台の2階は、高い天井からシャンデリアが下がり、造り付けの木のベンチが並ぶ、古い教会のような厳かな雰囲気です。100人近いお客様にお越しいただきました。

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午後7時の鐘の音が鳴ったところでライブがスタート。空調がなく窓を開け放しているため、雑踏や救急車のサイレンなどの雑音がときどき聞こえますが、お二人の研ぎすまされた演奏が始まると気にならなくなるほど。途中、尚美さんのギターにトラブルがあり、アンコールを含め数曲は、ゴローさんのギターだけで尚美さんが歌うというスタイルになってしまいましたが、演奏は本当に素晴らしかった。

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この日も新アルバムの曲を中心に、休憩なしで演奏。時計台はけして音響が良い訳ではないのですが、お二人の声とギターは木造の建物によく響いていました。終盤の曲の合間に午後8時の鐘がかーん、かーんと鳴りました。お二人とも「鳴りましたねー」と楽しそうでした。

札幌の後も全国へのツアーが続くお二人。体調に気をつけられて、これからも素敵な音楽を届けてほしいと思っています。「Bossa Nova Songbook 2」をリリースする企画もあるそうです。また札幌にいらしていただきたいです。

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小さな音楽会 vol.7 藤村俊介 無伴奏チェロリサイタルを開きました



2月4日、札幌本店で、チェロ奏者の藤村俊介さんの演奏会を開きました。昼、夜の2回公演で、昼は2階スペースで、夜は1階の店内で演奏していただきました。チョロンの小さな音楽会の7回目。初めてのクラシックのコンサートです。

藤村さんはNHK交響楽団のフォアシュピーラーとして、ソリストとして、またチェロ四重奏団「ラ・クァルティーナ」のメンバーとしても活躍中。大学の講師も務めていらっしゃいます。札幌へはN響の演奏会などではたびたびいらしていますが、ソロ演奏会は初めてとのこと。

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昼夜とも、バッハの無伴奏チェロ組曲の1番と3番、カサドの無伴奏チェロ組曲、カザルスの「鳥の歌」を演奏していただきました。クラシックファンでご自身でもチェロを演奏される方から、チェロを聴くのは初めてという方まで、集まっていただいたお客さまもさまざまでしたが、藤村さんの至近距離での迫力ある演奏に、みなさん感動されていらっしゃいました。本人も「カサド」では気合が入ったとおっしゃっていました。

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演奏が素晴らしいのはもちろん、曲の合間には、G(ゲー)ドゥア(ト長調)の「ゲンイチ君」とE(エー)モール(ホ短調)の「エーコさん」を登場人物にした物語で、バッハの曲の転調の仕組みについての独自の解釈を演奏を交えながら聞かせてくれたり、カサドの家を訪れた際に食べたアイスクリームのおいしさが忘れられず帰国後に自分でまねして作ったというお話をしてくれたり。格式ばったクラシックコンサートとはひと味違う、藤村さんの人柄がにじみ出る和気あいあいとした演奏会になりました。

演奏終了後、藤村さんは「札幌はお客さんが素晴らしい。気を抜いて演奏できない、大事な場所になりました」とおっしゃてくださいました。札幌へはこの秋、N響でいらっしゃる予定が入っているとのことで演奏会が楽しみ。またいつかチョロンでも弾いていただけたらと思います。