佐藤みちこ「陶器」〜北海道組

「旅するもみじ市」の出店者、出演者を紹介しているこのシリーズ。今日は北海道組の陶作家、佐藤みちこさんを紹介します。札幌市内に窯を構えて、花器を中心に作陶している佐藤さん。佐藤さんが作る器などは、どれもしっかり個性的なのに、どんな場所にもしっくりとなじむんです。形にも意外な展開があり、よく見ると手が込んでいて、ちょっと「ひねくれた」感じなのに、とてもシンプルという、興味深い器ばかりです。
佐藤さんの作品で驚かされたのは、空中でゆらゆら揺れるモビール型の花器。いくつかの一輪挿しがバランスを保ちながら揺れるという独特の美しさ。違う種類の花や葉っぱを別々に入れて揺らすのも楽しい。ほかの器も水玉や線などの模様が効果的に使われていたりして、眺めていると、うれしい気分になれるんです。

そして根気強く、丁寧な仕事ぶりもその特長。実はチョロンのオリジナルアクセサリー「陶製髪どめ」と「陶製ネックレス」は、佐藤さんにお願いして作っていただいています。手に取っていただいた方、ご愛用いただいている方はお分かりかと思いますが、とてもしっかりと、そしてかわいく出来上がっていて、チョロンスタッフも大のお気に入りです。
今回はどんなものを出してくれるんでしょうか。写真の花器や、現在、丹精込めて育てている植物付きの鉢(?)も出るらしいです。とても楽しみですねー。作品に負けず劣らず、ご本人も非常に独特の楽しさのある方なので、ぜひお話もしてみてくださいね。
*佐藤みちこさんに聞きました。
Q1.旅するもみじ市ではどんな作品を作る予定ですか?
花器を中心に小物や鉢植えなどを予定しています。手びねりでつくるちょっとはずしたかたちを好んでつくっており、シンプルながらひと手間加えたもの、独自の模様を掻き落としたシリーズの新作や、今回の「旅するもみじ市」をテーマにしたものも考えています。
Q2.旅するもみじ市で最も楽しみなことは?
いつか足を運んでみたいと思っていた「もみじ市」が「旅するもみじ市」としてやって来るということが、とにかくうれしい。出店者・出演者一覧を眺めながら、見たり食べたり聴いたり、と想像をふくらませ…ねらっています…。
Q3.お客様に一言。
ひとつずつ旅先を巡るようにたのしんでいただきたいです。どうぞ、お待ちしております。


