白崎弘幸、サトウハジメ「写真」〜北海道組

北海道から「写真男子」のお二人を紹介します。
片やデジタルモノクローム、片やポラロイドで、撮影している対象も、作風も、まったく異なるのですが、何だか妙に気が合う様子。共通の趣味でもある自転車でツーリングしながら一緒に撮影したりもしているとのこと。作品世界は全然違うのに互いに意識し合っており、良きライバルといったところでしょうか。

もちろん二人とも作品は素晴らしい。今回はそれぞれ写真の展示だけでなく、写真を使った小さな作品なども用意しているようです。
白崎弘幸さんはデジタルカメラ、モノクロームという手法で、街や風景の撮影を積極的に行っています。コントラストをくっきりとさせた作品はダイナミックでスタイリッシュ。昨年チョロン本店2Fスペースで、ご自身も初めての個展を開いたほか、今年1月には神戸のギャラリーに招かれて個展を開催。この後もいくつかの展示が控えているようです。白崎さんは「訪れた皆様を『ここではない何処か』に旅立たせるような透明感のある作品を展示いたします」と張り切っています。
一方のサトウハジメさんは、実家に眠っていたポラロイドカメラを学生時代に見つけたのがきっかけで「ポラロイド道」へ。以来「毎日がポラバカ生活」だそうで、何気ない風景や、ちょっと作り込んだコンセプチュアルな作品を撮影し続けています。ポラロイドカメラの収集にも取り組んでいて、そのコレクションも相当なもの。「ポラロイドのフィルムは生産中止になってしまいましたが、最後の1枚までポラロイドから写し出される『数分前の世界』に、これからも魅了されて、日常を過ごす予定です」とサトウさん。
旅するもみじ市の会場にもなる写真屋さん「マッキナフォト」の橋口義大店長も交えて、写真・カメラ談義が盛り上がりそう。写真をめぐるさまざまな相談にも応じます。マッキナフォトでは現像・プリントもできますので、写真好き、カメラ好きのみなさんも、ぜひ「旅するもみじ市」へお越しください!
*白崎さん、サトウさんに聞きました。
Q1.旅するもみじ市ではどんな作品を作る予定ですか?
白崎:デジタルモノクロームの作品の展示と販売です。モノクロ作品のポストカード販売や夏に向けデザインTシャツも販売します。また、他の写真作家とのコラボもある?かも。
サトウ:ポラロイド写真を使ったポストカードとミニポラ写真です。今回は旅するもみじ市なので、旅写真の作品も計画中です。
Q2.旅するもみじ市で最も楽しみなことは?
白崎:本当にすごい人がいっぱいいる。ものづくりって素晴らしいものです。このイベントを楽しみに集うみなさんとの出会いがとても楽しみです。
サトウ:出店者の方、スタッフの方、お客様いろいろな人にお会いできること。会場の雰囲気を楽しみたいです。
Q3.お客様に一言。
白崎:もみじ市で貴方に会おう。とてもやさしいヒトに。
サトウ:ポラロイドフィルムの生産中止によって、今後ポラロイドでの作品が撮れなくなりました。原本のポラロイド写真を持っていきますので、ポラロイドの雰囲気や良さが伝わればと思っております。カメラをぶら下げてふらふらしていますので、声をかけてください。会場でお会いできるのを楽しみに、お待ちしております。


