kata kata「型染め」〜東京組
今回ご紹介するのは、松永武さん・高井知絵さんによる型染めユニット・kata kataのお二人。Kata kataの「かた」とは、型染めから由来しています。

日本の伝統的な染め物手法である型染めは、染め上がるまでに多くの工程と時間を必要とします(くわしくはこちらをご覧ください)。お二人の作品は、型染めで染めた手ぬぐいや風呂敷、その布を縫製して作られた手提げ、そして最近はデザインと型を自ら起こし、その後一気に染め上げる「注せん」という手法も使いながら、作品のバリエーションをさらに広げています。
お二人のデザイン特徴は、何と言ってもその可愛らしい柄と色合い。動物や植物がモチーフになった柄が、濃色でも淡色でもないkata kata色に染め上げられています。絵柄のモチーフは、お二人の日常の中から生まれてくるそう。その例を、ひとつご紹介しましょう。
ある日、ご自宅の軒下に1匹のヘビがいたそうです。ヘビはトカゲを食べている真っ最中。トカゲにぐるぐると巻きつき、ガブリガブリとかじりつく。そして最後はぺろんと丸飲み。その瞬間を目撃した武さんは、「生きるとは大変なことだなぁ」思ったそう。その直後のこと。たまたま購入したサマージャンボ宝くじで、見事当選されたのだそうです! 「ヘビ様、もう一度現れてください!! おねがいしま~す」。そんな思いから描かれたのが「ヘビ」というデザインだそうです。
こんなユニークな発想から、つぎつぎと生み出されるkata kataの作品。「実際に手にとって触ってもらいたい」という思いから、通信販売はほとんど行っていないそう。北海道の皆さんにも、ぜひ実際に見て触って、お二人の作品をたっぷりとご覧いただきたいと思います。
*kata kata・松永武さん、高井知絵さんに聞きました。
Q1.旅するもみじ市ではどんな作品を作る予定ですか?
僕たちの作品の中に「クマの親子」という手ぬぐいがあります。シャケをくわえたクマの親子の手ぬぐいです。只今、生産中止となっていますが、僕の勝手なイメージですが、北海道っぽいので復活させたいなぁと思っています。
Q2.旅するもみじ市で最も楽しみなことは?
飛行機に乗ることが楽しみです!!
Q3.お客様に一言。
初めての北海道です。楽しい思い出を皆さんと共有できたらいいです! おすすめの食べ物など、教えて下さい。


