| これまでの手作り教室 |


花光さんのクリスマスリース

11月20日と12月11日の2日間、本店向かいのお花屋さん「佐藤花光(さとうはなみつ)」さんによる「クリスマスリース教室」を、本店2Fスペースで開きました。両日とも午後2時からと夜7時からの2回の開催で、4回合わせて42人のみなさんにご参加いただきました。
佐藤花光さんは、本店隣のカフェ「アトリエモリヒコ」店内のダイナミックなフラワーアレンジでもおなじみの個性的で素敵な花屋さん。お向かい同士ということもあり、いつか何か一緒にやりたいと考えていましたが、なかなか都合が合わず、今回初めてチョロンの2Fを使っての教室が実現しました。花光さんもお仕事が忙しいためレッスンはあまり行っていないそうですが、今回の教室を機に、今後も教室を続けていくことにしたいと思っています。
クリスマスリースといえば円形が定番ですが(というか円形だからリースなんですけど)、そこはユニークなアレンジが人気の花光さん。今回は円形ではなく枝を束ねたような形のリースを作ります。まずはニシキギという羽根が付いたようなちょっと変わった木の枝に、ヒバやスギの葉をワイヤーでくくり付けていきます。かなり力も使うし、作業はなかなかたいへんでしたが、みなさん集中して進めていました。部屋が緑のいい香りに包まれました。
たくさんできた葉っぱ付きの枝を今度は少し太めのワイヤーで束ねます。工程は全員同じですが、くくり付けた葉っぱや束ねる枝の量で、みなさん少しずつ違ってきます。花光さんも「みんなで同じ物を作るだけではつまらないので、少しずつ個性が出せる余地をつくっておきました」と教室の前におっしゃっていました。確かにそうですね。参加したみなさんは、合間合間に花光さんが話す、オランダなどでの修行時代の思い出や、百貨店のディスプレーについてのエピソードなどにも耳を傾けながら手を動かします。
コケがいい感じに付いた枝や、シルバーに着色した松ぼっくり、石をつないだ飾り、太い毛糸などを使ってデコレーションすれば出来上がりです。今回のリースにはクリスマスにつきものの「赤色」をまったく使っていないんです。大人のクリスマスという感じ。これならリビングなどにもさりげなく飾ることができそうです。
2時間半ほどで、全員がそれぞれちょっとずつ違った個性的なリースを完成させました。終了後には参加したみなさんから「とても楽しかったです」「機会があればまた参加したい」などのお話もあり、みなさん楽しんでいただいた様子でした。みなさん完成したリースを玄関やお部屋に飾って、幸せなクリスマスを過ごされるのでしょうね。メリークリスマス!

天然素材を使った札幌の石鹸工房「
ビーカーが配られ、テーブルの上にはスポイトや小さな薬びんが並びます。まるで理科実験室のよう。附柴さんが用意してくれたのは、植物オイル4種類、植物から抽出されたエッセンシャルオイル10種類。クリームを固めるためのみつろうも2種類あります。附柴さんがそれぞれのオイルの特徴を詳しく説明してくれ、全員でエッセンシャルオイルの香りを確かめました。人気の香りは「オレンジ」「ローズマリー」「ゼラニウム」。気分を落ち着ける効果も期待できるという「ジュニパー」「マジョラム」を選ぶ方も多かったです。
初めに「オリーブオイル」「アーモンドオイル」「アボガドオイル」「シアバター」の4つの植物オイルの中から、気に入ったものを選び、ビーカーに量り入れます。正確に量ることが肝心。みなさん顔を傾けたり、目の高さまでビーカーを持ち上げたりして、慎重にオイルを入れていきました。オイルの次はみつろう。これも分量を正確に量らなければなりません。量りを使って、小さなスプーンで少しずつオイルの中に加えていきます。ハンドクリーム作りには、慎重さが何よりも必要なようです。
みつろうが入ったビーカーを、お湯をわかしたお鍋に入れて湯煎にかけ、みつろうを溶かしていきます。熱いのでビーカーをペンチで挟んでいますね。みんなで鍋を囲んで、和気あいあいとした雰囲気。完成間近で、隣の人とおしゃべりする余裕も少し出て来ました。でも、みなさんビーカーの中の変化を見逃さないぞと真剣な表情です。
みつろうが溶けたら容器に移して、かきまぜながら冷やします。すこし固まったところで、スポイトでエッセンシャルオイルを1滴ずつ落としていきます。ここでボタボタとオイルが入ってしまうと、また一からやり直し。緊張が高まりましたが、みなさんうまくできたようです。何種類かのエッセンシャルオイルをブレンドして、お気に入りの香りのクリームが完成しました。